目次
この記事では、宇宙少女・ボナさんのプロフィールや経歴をまとめてみたいと思います。宇宙少女・ボナさんはグループのセンターといわれ、圧倒的美貌を誇るメンバーです。アイドルだけでなく俳優としても活躍しており、話題作に出演してきました。そんな宇宙少女・ボナさんについて詳しく知りたい方はぜひ最後までお読みください!
宇宙少女・ボナのプロフィール
宇宙少女・ボナさんのプロフィールから見ていきましょう。
- 本名:キム・ジヨン
- 生年月日:1995年8月19日
- 年齢:30歳
- 出身地:韓国 大邱広域市達西区
- ポジション:センター、サブボーカル、リードダンサー
神秘的な美貌を誇るボナさんは、アイドルも俳優もできる多才な人物。宇宙少女は現在、10人組の大所帯グループですが、その中で不動のセンターを務め続けているのです。
中国でも活躍!中国語が堪能
宇宙少女・ボナさんは、韓国だけでなく中国でも活躍の場を広げています。ボナさんのビジュアルを見ると、確かに中国の芸能人を彷彿とさせる妖艶さと、彫刻のような美しさを放っていますよね!
デビュー前から中国で注目されてきたボナさんは、宇宙少女としてデビューする際にも中国籍メンバーとともに活動。芸能活動を始めてから、中国との縁が深い人物なんですね。中国語が堪能で、中国人メンバーとは中国語で会話ができたそうですよ。
人気ランキングは不動の1位
宇宙少女・ボナさんは、グループの人気ランキングで常に1位に君臨するほど、ファンから支持されています。息をのむほどの美しさとクールなパフォーマンスはもちろん、近寄りがたく見えて実は笑い上戸である性格のギャップも、ファンの心を掴んでいます。また、俳優としても知名度の高いボナさんは、若い世代のみならずあらゆる年齢層から支持されていることが窺えますね。
宇宙少女・ボナの経歴
宇宙少女・ボナさんの経歴を見てみましょう。現在30歳のボナさんは、来年でデビュー10周年を迎えます。アイドル事務所に入社してからはすでに15年近く経っており、なんと人生の半分をアイドルとして過ごしてきたことになります。アイドルになるために生まれてきたような美貌を活かし、今後が期待されるボナさん。これまでどのような経歴を辿ってきたのか、振り返ってみましょう。
幼少期からダンス好き!
宇宙少女・ボナさんは、幼少期からダンスが大好きだったそうです。将来は歌手になりたいと思っていたそうで、有言実行した立派な人物なんですね。
出典:KBS Kpop
ボナさんは、ステージ上でクールな表情と見事なパフォーマンスを披露しますが、ステージを降りると頼もしくめんどうみの良いお姉さんになります。グループでは2番目に年齢が高いため、大勢いる妹たちを可愛がっているようです。そんなアネゴ肌な性格も、幼少期からダンス一筋で努力を重ねてきたボナさんが培ってきた心の大きさなのでしょう。
中学生で練習生に
宇宙少女・ボナさんは、中学生のときにアイドル事務所の練習生になりました。練習生期間は6年。当初からダンスが得意だったボナさんは、事務所に入ってくる後輩たちにダンスを教えていたそうです。その中には、宇宙少女のメンバー・ルダさんもいたとか。事務所に入ってすぐ、ボナさんはその美貌が話題になります。宇宙少女としてデビューする前から、韓国はもちろん中国の雑誌に掲載されるほど注目されていたそうですよ。
CUBEからSTARSHIPに移籍
宇宙少女・ボナさんは最初、CUBEエンターテインメントに入社し練習生として活躍していました。CUBEエンターテインメントといえば、HIGHLIGHTやPENTAGON、i-dle(旧(G)I-DLE)などが所属する大きな事務所です。19歳のとき現在の事務所・STARSHIPエンターテインメントに移籍し、21歳で宇宙少女としてデビューします。2つの事務所に在籍経験があるため、さまざまなアイドルグループのメンバーと交流があるそうです。Apinkのナムジュさんや、TWICEのジョンヨンさんとも仲が良いとか。
宇宙少女・ボナは俳優としても知名度大!
宇宙少女・ボナさんは現在「俳優のキム・ジヨン」としても知られている人物です。韓国アイドルに詳しくない人は、むしろ俳優としてのボナさんしか知らず、アイドルをしていることに驚くこともあるかもしれませんね。アイドルである片鱗を見せないほど演技力が高く、あらゆる世代の視聴者からその名を知られています。それでは、ボナさんの代表作を見てみましょう。
『人生最高の贈り物 〜ようこそ、サムグァンハウスへ〜』
出典:KADOKAWA K+
宇宙少女・ボナさんが出演した本作は「サムグァンハウス」というシェアハウスで繰り広げられる、さまざまな人間模様を描いたホームドラマです。さまざまな事情を抱えた人々がともに暮らすサムグァンハウス。ドラマは、その管理人であるイ・スンジョン(演・チョンインファ)を中心に進んでいきます。ボナさんは管理人スンジョンの次女・ヘドゥンを演じており、自分の可愛さにうぬぼれ「財閥家の隠された孫娘である」という想像をしながら生きるという役どころを表現しました。
『二十五、二十一』
宇宙少女・ボナさんの知名度を上げた作品の1つが『二十五、二十一』です。新型コロナウイルス感染症が大流行中の韓国、そして未曾有の経済危機に揺れる1990年代の韓国を舞台に、若者たちが青春を繰り広げるヒューマンドラマ。ボナさんが演じたのは、フェンシングの韓国代表・ユリムです。フェンシングの才能に恵まれながらも、実家の小さな食堂を手伝いながら懸命に練習に励んでいました。ユリムに憧れ、ユリムと同じ高校に転校した主人公のヒド、そしてフェンシング部の学生たちの、瑞々しい青春を描いた物語です。
『朝鮮弁護士』
出典:KNTV
『朝鮮弁護士』は、朝鮮王朝時代を描いた時代劇です。弁護士のカン・ハンス(演・ウドファン)と、王女イ・ヨンジュ(演・ボナ)が出会い、次第に惹かれ合う関係性が描かれています。ドファンさんとボナさんは、メイキングシーンでもラブラブな様子を見せたり、リハーサルであるにもかかわらず真剣な雰囲気でラブシーンに挑戦したりと、視聴者をときめかせました。
参考:K-Style
まとめ
宇宙少女・ボナさんのプロフィールや経歴をまとめてみました。アイドルとして完璧なパフォーマンスを見せるボナさんですが、昨今では俳優としての才能も開花させ、キム・ジヨンとしての知名度も上げています。演技もできてアイドルとしても輝く「演技ドル」として支持されるボナさん。今後、さまざまな分野で魅力を放っていくことでしょう。