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仮想通貨・リップル(XRP)は将来性はないの?特徴や買い方を解説

仮想通貨・リップル(XRP)は将来性はないの?特徴や買い方を解説

大人気のフリマアプリ「メルカリ」でビットコインに続いてイーサリアムの取り扱いを開始したというニュースが流れましたね。電気・ガスなど公共料金の支払いや仮想通貨カジノだけでなく、仮想通貨での決済を受け入れる企業は、ゆっくりですが着実に増加しているように感じます。

ビットコインやイーサリアムと並んで、知名度の高い仮想通貨といえばリップル(XRP)です。数ある仮想通貨の中でも、リップルは将来性があるのかないのか、この記事では、リップルの特徴や将来性、価格動向、購入方法などを詳しく解説します。

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リップルとは

リップルの基本情報はこちらです。

  • 名称:リップル
  • 通貨単位:XRP
  • 発行上限:1,000億枚
  • 価格:¥83.83 / XRP ※
  • 時価価格ランキング:7位 ※

(※:2024年5月22日現在)

リップルは、米カリフォルニア州に本社を置くリップル社が開発した送金ネットワーク、「リップルネット」上で使用される仮想通貨です。

現在主流の国際送金に代わる、国際送金手段となることを目指しています。

リップルの主な特徴とは

リップルには、主な特徴と呼べるものが3つあります。それらを細かく見ていくことで、リップルの将来性があるのかないのかもわかるのではないでしょうか。

中央集権的な仮想通貨

リップルは、リップル社が管理している中央集権的な仮想通貨です。専用の分散型台帳管理システムを使用しており、ビットコインやイーサリアムとは違い、発行元が管理や運営を行っています。

リップルは、発行上限である1,000億枚を全て発行済みですが、信用確保とリップル社が自由に売買することを自ら封じるために、自社保有分の約90%である、おおよそ550億枚を中立な第三者の元でロックアップしました。ロックアップされたリップルは、毎月10億枚ずつロックアップを解除されており、そうすることでリップルは少しずつ市場に供給されています。これにより、投資家にとって安心して取引できる環境を作り、価格急落の不安を解消する役割を果たしています。

高速な取引処理と低い取引コスト

リップルは、取引処理にかかる時間が短く、取引コストも安いという特徴を持っています。そのため、国際送金手段に適しています。リップル社が公表しているデータによると、1回の取引あたりの手数料は、わずか約0.0004ドルに抑えることができ、3.3秒で送金ができるそうです。この手数料の安さと送金スピードは、法定通貨はもちろんの事、他の主要な仮想通貨を上回っています。

この優れた性能を発揮できる要因は、コンセンサスアルゴリズムで信用のおける少人数に検証・承認作業を任せる仕組みになっているため、取引の高速・低コスト化が実現できています。

ブリッジ通貨としての機能

リップルは、異なる通貨間の交換をスムーズに行うためのブリッジ通貨としても機能しています。たとえば、A通貨リップルに換金リップルをB通貨に換金する、という手順を踏んで送金すると、換金の手間がひとつ増えますが、送金にかかる時間とコストは大幅に削減できます。

リップルの将来性はない?

ネット上では、リップルの将来性はないと検索されているようですが、リップル社は、株式市場への上場を目指していたり、リップルを送金手段として着実に普及を進めていたり、新たにサイドチェーンを開発中であることからも、リップルには将来性がないどころか、現在も価格はじわじわと上がり続けています。

リップルの購入方法

それではリップルの購入方法を見ていきましょう。

仮想通貨取引所で口座を開設する

リップルの購入方法の第一歩は、リップルを取り扱っている仮想通貨(暗号資産)取引所や販売所に口座を開設することです。仮想通貨取引所の口座を持つことで、購入したリップルを保有したり、別の口座や仮想通貨ウォレットに入出金したりできるようになります。

購入資金を入金する

リップルを購入する資金として、開設した口座に日本円を入金します。入金方法は、仮想通貨取引所によって違うものの、「即時入金」や「振込入金」などがあり、利用したい方法を選択することが可能です。

購入リップルの金額を指定して購入する

リップルは、数量を指定してその分の日本円を支払い購入できます。仮想通貨取引所によっては、500円以上であれば注文が可能な所もあります。

まとめ

リップルについて解説してきましたが、「リップルは将来性がない」というのが、ないとわかっていただけたと思います。現在価格も上昇中ですので、是非参考にしてみてください。ただし、投資にはリスクが伴いますので、慎重に判断してくださいね。