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人気韓国アイドルグループMAMAMOO(ママム)は活動終了しているのでしょうか?TWICEやBLACKPINKなどと同じK-POP第3世代でデビューし、韓国の音楽業界を盛り上げてきたMAMAMOO。ほかのグループにはない独特の個性と、ガルクラ系と呼ばれるカッコいい女性を象徴したコンセプトが人気ですよね。最近ではソロでの活動が目立つMAMAMOOが、すでに活動終了しているのか調べてみました。
MAMAMOOは2023年で活動終了していない
MAMAMOOは2025年現在、活動終了を発表していません。2024年には結成10周年を迎え、その前年には完全体でアジア9都市、アメリカ9都市でワールドツアーを開催。
【参考サイト:毎日経済】
意外にも、直近までメンバーが揃って活動していたこともあるのですね。しかし、そんな2023年のワールドツアーからはグループ全員が揃った姿を見せておらず、MAMAMOOが活動終了しているのではないかという噂が流れています。
MAMAMOOメンバー2人が再契約せず
モデルプレスによると、MAMAMOOメンバー4人のうち、2人が事務所と再契約を結んでいません。そのため、事務所のサポートがありながらグループ揃って活動することが叶わず、活動終了しているのではないかといわれているようです。MAMAMOOで再契約をしなかったのは、フィインさんとファサさんです。
2人はもともと中学校時代からの親友で、MAMAMOOというグループはフィインさんとファサさんを基盤として作られています。
そんな事務所の猛プッシュがあった2人は、現在それぞれの活動に専念しています。
現在はソロメインでメンバー揃わず
MAMAMOOは現在、それぞれがソロで活動しており、グループでの新曲リリースは2024年7月24日に韓国でリリースされたスペシャルシングル「Gleam」で最後となっています。Yahooニュースによると、MAMAMOOのリーダー・ソラさんはメンバーの再契約については「メンバーたちの考えは尊重しなければならない」と語りながらも、4人揃って活動したい気持ちがあることを吐露しています。
韓国アイドル「魔の7年目」とは
韓国アイドルには「魔の7年目」という言葉があります。韓国アイドルと事務所の契約において制定されている期間は、最大7年。それ以上の長期契約は、事務所とアイドルとのトラブル勃発を防ぐために、都度見直しをすることになっています。そんな7年目の契約見直しの際に、事務所を脱退したり解散したりするグループが後を絶たないのです。これまで、4minuteやGFRIEND、Secretなどが7年目で契約を解消してきました。
MAMAMOOの不仲説は本当?
MAMAMOOが活動終了しているという噂が流れている背景には、メンバーの不仲説がありました。MAMAMOOはクールなコンセプトで活動していたガルクラ系アイドルグループのため、笑顔が見られることが少なく、不仲説につながったようです。しかし、メンバーの中でもムードメーカーといわれたフィインさんは、MAMAMOOのことを「家族のような関係」と語っています。
【参考サイト:K-Style】
このことから、MAMAMOOが不仲である可能性は低く、4人がお互いを信頼し合ってソロでの活動に専念している関係性であることが窺えますね。
まとめ
MAMAMOOが活動終了しているという噂について調査しました。MAMAMOOは2025年現在、活動終了はしていません。しかし、2021年と2024年に続々とメンバーが事務所を退所しており、完全体での復活が難しくなっているようです。ソロで活動しながら、MAMAMOOのメンバーたちは常に4人でカムバックすることを望んでいるそうで、今後の活動に期待が高まる一方です。韓国アイドルたちの活動存続においては、どのグループのファンも心配していると思います。それでも、ファンを想い活動してくれているアイドルを信じて、待つことが最善なのかもしれませんね。