先日、アジア最大規模のポーカーイベント「Japan Open Poker Tour」でマテンロウのアントニーさんが初優勝を飾ったというニュースが流れていましたね!昨今、日本ではポーカーの流行が広がりはじめていて、オンラインカジノ おすすめの中でも、ポーカー人気がやはり高いようです。プレイヤー人口も増えてきているので、ポーカーを始めたいという方や、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ポーカーの勝敗の決め方を役ごとに徹底解説していこうと思います。
ポーカーの役と勝敗の決め方について
ポーカーには様々な種類の役があります。まずは、それらの役を強い順からあげていきましょう。
最強:ロイヤルストレートフラッシュ
ロイヤルストレートフラッシュのカードの組み合わせは、「10・J・Q・K・A」の5枚の数字と「スペード・クラブ・ハート・ダイヤ」の4つのスート(絵柄)の組み合わせから、5枚の手札の数字が5枚続いている数字というストレートの条件、5枚が全て同じスートで構成されている、というフラッシュの条件を両方持っています。
役が被った場合
ロイヤルストレートフラッシュが同時に出た場合、引き分けとなります。
2位:ストレートフラッシュ
ストレートフラッシュのカードの組み合わせは、「スペードの3・4・5・6・7」の様に5枚の数字が続いていて、5枚全てが同じスートであるというのが条件です。数字の制限はありません。
役が被った場合
数字の強さで勝敗が決まります。
3位:フォーカード(クワッズ)
フォーカードの組み合わせは、その名前にあるように、手札に同じランクの数字が「8・8・8・8」のように4枚揃うのが条件です。揃える数字に指定はなく、同じ数字が4枚揃っていれば2〜Aまで、どの数字でもいいです。
役が被った場合
数字の強さで勝敗が決まります。
4位:フルハウス(フルボート)
フルハウスの組み合わせは、手札が同じ数字が3枚と同じ数字が2枚という組み合わせで揃うのが条件です。「10・10・10・5・5」といった組み合わせの5枚がフルハウスです。上記の条件が揃っていれば、どの数字でも大丈夫です。
役が被った場合
数字の強さで勝敗が決まります。
5位:フラッシュ
フラッシュの組み合わせは、5枚の手札のスートがどれか一種類で統一されているのが条件です。スートさえ揃っていれば数字に特に指定はありません。
役が被った場合
数字の強さで勝敗が決まります。スートでの優劣はありません。
6位:ストレート
ストレートの組み合わせは、5枚の手札の数字が連続しているのが条件です。スートは特に指定はありません。
ただし、「10・J・Q・K・A」のように、AはKの次に続く数字の場合と、「A・2・3・4,・5」のようにAを数字の1として扱う場合はストレートとして認められますが、「K・A・2・3・4」のように、KとAを繋げた形はストレートとは認められませんので注意が必要です。
役が被った場合
通常、数字の強さで勝敗が決まりますが、Aのみ揃った状況によって強さが変化します。最も強いストレートは「A ・K・Q・J・10」最も弱いストレートは 「5・4・3・2・A」となります。
7位:スリーカード(スリー・オブ・ア・カインド)
スリーカードの組み合わせは、手札5枚のうち、同じ数字が3枚揃っていることが条件です。スートや、残り2枚の手札のカードの制限などはありません。
ただし、フルハウスやフォーカードなど、スリーカードよりも強い役が揃っている場合はそちらが優先されます。
役が被った場合
数字の強さで勝敗が決まります。
8位:ツーペア
ツーペアの組み合わせは、同じ数字が2枚揃った組み合わせが2組(計4枚)あることが条件です。残り1枚のカードやスートの制限はありません。ツーペアはポーカーの役の中では、最も揃いやすい役となっています。
役が被った場合
数字の強さで勝敗が決まります。
同じ数字のツーペア同士になった場合は、残ったカードの数字で決めます。
9位:ワンペア
ワンペアの組み合わせは、同じ数字のカードが2枚揃う事が条件です。スートや、残りの手札などに条件はありません。
役が被った場合
数字の強さで勝敗が決まります。
同じ数字のワンペア同士になった場合は、残ったカードの数字で決めます。
まとめ
ポーカーの役と勝敗の決め方について解説してきましたがいかがでしたか?
目的のポーカーの役を目指して練習してみるといいかもしれません。日本でも人気が高まっているポーカー、是非プレイを楽しむ際の参考にしてみて下さいね。